出産と不妊の社会学

リプロダクション研究会


21世紀ライフクリエート・ラボ

不妊調査報告 V

その他の調査結果の公開
「不妊当事者の経験と意識に関する調査 2010」報告書
はじめに
「不妊当事者の経験と意識に関する調査」は、2003年に始められた調査です。

「不妊当事者の経験と意識に関する調査 2010」は、
2003年調査、2004年調査の追跡調査(パネル調査、縦断調査)です。

また、補充のため、今回新たにご協力下さった方もあります。

 この間、不妊治療・生殖技術の環境は大きく変化しました。今回は、不妊の方の経験と意識に関する現状と、家族・科学技術・遺伝子・血のつながり・第三者が関わること、等に対する考えをうかがいました。

調査の概要
助成 文科省科研費「リプロダクションの医療化研究」
対象者 不妊を経験した方
@かつての調査回答者でフォローアップ調査のために送付先を記入いただいていた方
A医療機関で受け取った方、ウェブサイトを見た方。
調査協力 都道府県・指定都市による特定不妊治療費助成施設に調査票を郵送し、配布・設置等のご協力をいただきました。
調査時期 2010年12月(〜2011年2月)
有効回収数 238票(@28.2%、A71.8%)(男性1名)


調査報告書
調査報告書はこちらから読めます
印刷向き:PDF全13ページ
閲覧向き:mhtmlファイル

より簡易的な集計速報はこちらから読めます
印刷向き:PDF全4ページ
閲覧向き:mhtmlファイル

調査票はこちら

2003年調査の結果はこちらら、2004年調査の結果はこちらから読めます。

謝辞
お時間を割いて回答して下さった方々、ご協力まことにありがとうございました。
記して感謝申し上げます。
ご感想などいただければ幸いです。

調査票に、今後の調査ご協力を検討して下さるとご連絡先を書いて下さった方には、
少しずつお話をうかがいたいと思っております。
今後ともご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

また、調査票の配布にご協力下さった医療者の皆さま、ご協力ありがとうございました。



不妊で悩んだことがある方、WEBアンケートにご協力下さい。
海外での不妊治療、第三者が関わる生殖技術に関する意識調査
babycomサイトにて→こちら